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浄水シャワーのQ&A
■浄水シャワーに関するQ
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残留塩素のメリット・デメリットは何ですか?
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残留塩素のメリットは、安全性確保のための殺菌力であり、それは法律で規定されています。末端水道蛇口でも一定の濃度を保っています。 逆にデメリットといえば、残留塩素の酸化力にあります。水道水中の有機物と化合して有毒物質を生成したり、一定の濃度を超すと、この酸化力が髪や肌のタンパク質を酸化させてしまう可能性があるので、逆に残留塩素が極力抑えられている必要があります。
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■浄水シャワーに関するQ
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浄水シャワーはアトピー性皮膚炎などに効果がありますか?
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アトピー性皮膚炎は、皮膚疾患のなかでもたいへん多い病気の一つですが、原因が完全に究明されているわけではなく、さまざまな悪化因子によって引き起こされると考えられています。したがって残留塩素がおもな原因であると断定はできませんが、悪化因子となるものを遠ざけることは望ましいといわれています。
皮膚科専門の先生の見解・臨床試験によれば |
子どもが水泳教室に通うようになったら、肌が荒れだした、といったケースが目立つことから、残留塩素が肌に悪影響を与えるのではないかということが以前から指摘されていました。
これまでは基礎的なデータがなかったため、残留塩素を含む何種類かの温水を用意して、肌への影響について試験をしたところ、たしかに、残留塩素の濃度が高い温水ほど肌の保水力や保湿機能が落ちることがわかりました。さらに、アトピー性皮膚炎の患者さん10人に浄水器の水を使って入浴を1年間続けてもらい、症状の観察を続けた結果、6人はある程度の改善がみられましたが、3人には効果がなかったそうです。
こうした結果をみても、必ずしも残留塩素のみに皮膚病の原因があるとはいえませんが、悪化要因は遠ざけたほうがよいことは事実のようです。アトピー性皮膚炎の誘因や悪化因子は多数ありますが、そのなかで残留塩素が強く関与している症例では、効果があったと考えられています。
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・アメリカ研究皮膚科学会発表
Seki T.and Morohashi M.: Free residual
chlorine in bating water decreased stratum corneum Water-holding
capacity of atopic skin. The 1997 annual meeting Society
for Investigative Dermatology, Apr.23-27, 1997(Washington,
DC, USA) |
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■浄水シャワーに関するQ
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浄水シャワーは、髪や肌にやさしいのですか?
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残留塩素の酸化力が大きい場合、タンパク質からなる毛小皮(髪のキューティクル)がいたみ、また、皮膚のタンパク質も残留塩素により、酸化・分解されます。皮膚の場合は自己再生力が強く、酸化によるダメージも個々の人によって異なるので、必ずしもその影響を断定できませんが、髪は自己再生力はなく、痛んだままです。残留塩素を低減(除去)することは、皮膚や毛髪への刺激を減らすことになり、やさしさにつながるといえるでしょう。
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■浄水シャワーに関するQ
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浄水シャワーはどのくらいの期間使用すれば、効果がわかるのですか?
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髪や肌に効果を感じるのは、あくまでもその人の主観ですから、断定はできませんが、毎日浄水シャワーを使っている方では、1週間くらいで髪や肌になんらかのやさしさを感じているようです。
ちなみに、シャワー使用実態調査によれば、シャワーの使用頻度は、女性では30歳代が週7.1回と最も多く、男性では、20歳代が週6.7回となっており、男女平均では週6.4回となっております。
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■浄水シャワーに関するQ
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浄水シャワーの使用による副作用はありませんか?
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ほとんどの残留塩素低減(除去)ろ材は、浄水器のろ材や、その他食品添加物として使用されているもので、基本的には、害や副作用はありません。しかし万一、使用中に肌にかゆみなどを感じた場合は、使用を中止し、皮膚科のお医者さんに相談してください。
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■浄水シャワーに関するQ
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冷水シャワーでも、残留塩素の低減(除去)性能は同じですか?
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冷水シャワーでも、残留塩素を低減(除去)するという点は変わりませんが、温度により、低減(除去)率に違いがあります。
また、ろ材の種類によっても異なりますが、一般的には、お湯(40℃前後)の場合のほうが低減(除去)率が高く、乾燥や、脂質の溶け出しやすさから考えると、お湯のほうが、より髪や肌へのやさしさを感じられるでしょう。
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■関連項目■
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