RO浄水器特有のクロスフローろ過方式
ろ過膜(分離膜)を使って水処理をする方法には、「全量ろ過方式」と「クロスフローろ過方式」の2種類があります。
一般的な浄水器は、原水をすべてろ過して浄水にする全量ろ過方式です。これに対して、RO浄水器はクロスフローろ過方式 といって、原水をろ過膜の表面に対し平行に流します。このため、生成される浄水の量は原水の量よりも少なくなりますが(浄水されなかった分の原水は排水されます)、ろ過膜の表面に蓄積される物質(不純物)が少なくなり、高いろ過性能を長く維持 することができます。ろ過流量が少なくなるという課題に対しては、浄水したRO水を貯水して一定の流量を確保するなど、メーカー各社でさまざまな工夫をしています。