井戸水も安全に浄水
1887年に日本の近代水道が始まりました。現在は水道普及率97%以上となっていますが、 まだまだ井戸水を利用している地域は多く残っています。 しかし、きれいだと思われてきた井戸水も、現在では、工場や畜産廃棄物・肥料などから 地下へ溶け出した有害物質などで汚染が深刻化しています。
より安全に井戸水を飲用するためには、健康に悪影響をおよぼす有害物質を除去できる
RO浄水器は有効です。近年では井戸水を利用していて、特定物質(おもに硝酸態窒素・
亜硝酸態窒素など)の値が基準値を超えている家庭は、RO浄水器の購入に対して
補助金を出す市町村もあります。お住まいの各市町村にお問い合わせください。
ただし、井戸水でRO浄水器を使用する場合には、かならず製造元あるいは販売者に
ご相談のうえ、設置するようにしてください。