浄水シャワーのしくみ
浄水シャワーは、残留塩素を少なく、または除去すること(脱塩素)を目的としたシャワーです。浄水シャワーは、残留塩素低減(除去)ろ材を装着している位置、部分によって、3つのタイプに分けられます。
浄水シャワーの本体に水道水(湯)が通ると、装着されている残留塩素低減(除去)材と、残留塩素が化学反応(酸化還元反応)を起こして、残留塩素が低減あるいは除去されます。
 代表的な残留塩素低減(除去)ろ材としては、活性炭亜硫酸カルシウムL-アスコルビン酸(ビタミンC)などがあります。

(図の赤い矢印の部分が浄水シャワーの本体<ろ材のある部分>です)
   
シャワーヘッド部分にろ材があるタイプ シャワーヘッドとホースの間にろ材を挿入するタイプ  

■このタイプは、もっとも一般的なタイプで、シャワーヘッド内部にろ材が組み込まれています。現在お使いのシャワーヘッドをホースからとりはずして付け替えます。

 
■現在お使いのシャワーヘッドとホースの間に挿入するタイプです。この場合、現在お使いのシャワーヘッドはそのままお使いになれます。
 

固定据え置きタイプ

■壁面等に固定して使用するタイプです。


(上の1のタイプの場合)