環境ガイドライン
〜 環境基本方針 〜

私たちは浄水器を通じて「安全で安心な水」を世界中の人々に永続的にお届けすることを目指して、水資源の枯渇防止や有効活用などの環境対策について取り組んでまいります。

浄水器協会は、2022年に創立50周年を迎え、これからの持続可能な社会の実現に向かって貢献を続けていく意思を表明するために環境基本方針を策定し”環境宣言”として発信したいと考えます。

今後、具体的な行動計画についても策定し、活動を進めてまいります。

環境基本方針 
環境宣言
 

浄水器協会は浄水器事業に係わる活動において、法人・企業としての社会的責任を遂行するとともに、この地球が健全で持続可能であり続けるために環境の維持向上に万全の配慮と不断の努力を行う。

環境行動指針
 

私達は、持続可能な社会の実現を目指し、環境価値の創出を通じた事業発展に取り組みます。そのために、協会活動・事業活動を通じて環境課題の改善を進めると共に、社会の人々から共感を得て、環境取組みを拡大します。

(1)検討を進める環境課題
 
・浄水器に係わる協会活動・事業活動を通じてCO2削減
・循環型社会実現への追求を通じて、資源の有効活用
・事業活動において効率的な水の利用と水資源の保全
・事業活動において化学物質による人や環境への影響削減
・事業活動において生物多様性への配慮とその保全
(2)社会との共感を通じた取組み
 
・私達はお客様の環境価値を創出する活動に取り組みます。
・私達は環境貢献活動を拡大します。
・私達は社会とのコミュニケーションを深め、協力して環境課題へ取組みます。


環境行動計画
 

私たちは永続的に浄水器産業の発展を通じて持続可能な社会へ貢献するために行動します。


【私たちの具体的行動】

(1)浄水器産業の発展を通じて安心・安全な浄水器、浄水技術の普及を推進します
 
(具体的施策)
・浄水器製造会社、ろ材製造会社、水質関連分析機関の共通課題について研究を行います。
・浄水器に係わる各国の法規、技術要求事項を調査し、グローバルに提供出来る浄水器の研究を行います。
・日本の雑貨用品品質表示規定(浄水器)に基づきに適合認定を行います。
(2)浄水器および浄水技術に関する日本並び国際的な規格・基準の策定に参画し飲料水の普遍的・衡平な供給を目指します。
 
(具体的施策)
・日本国内の於いて雑貨用品品質表示規定を基に浄水器に関するJIS 規格の策定並びに浄水器協会の自主基準の策定を行います。
・浄水器に係わる国際規格(NSF 規格)の制定・改定に係わります。
・浄水器の環境評価(LCA 算定等) 係わるデータ並びに評価方法の標準化を図ります。
(3)世界的に産業・政治・学術的パートナーとの交流を図り世界の人々への水資源の有効的活用を図ります。
 
(具体的施策)
・日本国内における関係省庁や学術機関、NSF 等の海外機関との交流を図り、浄水器産業に関連する情報や標準化等に 係わる情報を共有しながら水資源の有効活用に関する方策等を研究し、研究成果の共有を行います。
SDGs

浄水器協会は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。