(Aqua Renovation)
環境保全と水資源の活用への取り組み
浄水器協会として「地球環境を守り、人間にとって貴重な水資源を有効に活用する」活動を展開させてゆきます。
深刻化する環境問題のなかで
浄水器協会として環境問題への対応について、本格的に研究を行っていきます。
地球温暖化をはじめ、化学物質等による水・土壌汚染など、環境の悪化は近年ますます深刻の度を増しています。また、地球上の資源の奪い合いも激しくなってきています。
日本は地下資源に恵まれない国といわれますが、人間の生活や工業・農業に欠かせない「水」の恵みは、存分に受けている国といえるでしょう。
浄水器協会としては、この貴重な「水」を、大切に有効に活用するにはどうすればよいか、ということに視点をおいて、環境問題への取り組みの端緒としたいと考えています。
浄水器協会としての取り組み
「水道水+浄水器」で、日常の飲用水をつくることは、環境への負担が比較的小さく「おいしくて安心の水」を得ることにつながるとして、世界的にも見直されはじめています。
ただし、浄水器にも、使用済みカートリッジの課題などがありますので、浄水器協会として、浄水器の製造・使用に関わる環境負荷の問題を調査、分析していきます。たとえばカートリッジの廃棄、焼却などでどのような環境負荷となるのか等、浄水器協会会員会社の共同作業、草の根活動も含めて、取り組みを進めていきます。