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浄水器開発状況
■サーバー形浄水器の研究

2011年3月11日の原子力発電所事故以来ウォーターサーバーが注目され、拡がってきましたが、最近では天然ボトル水から、水道水を使用しての"サーバー形浄水器"も注目されるようになり、浄水器協会では、安全・安心な水という観点から、取扱い方等も整備して規格基準や試験方法を研究していきます。浄水器協会会員が製造するサーバー形浄水器には"適合マーク"を取得している製品も登場しています。

■複数水栓対応形(POE形)浄水システム研究会

消費者の間では、安全な水をより広く家庭で使用したいという要望が大きくなり台所はもとより、風呂場、洗面所、トイレなどにも浄水器の水が要望されるようになってきました。 浄水器協会では、消費者の欲求と、衛生性の確保の見地から検討しており、"ガイドライン"策定の検討並び使用者が健全に使えるよう、特に事業者が実施すべき"維持管理"について検討をしています。

■災害用・非水道水対応浄水器研究会

浄水器は水道水を対象として、よりおいしく、より安全な水を供給する為に開発・企画されましたが、最近では地球環境が大きく変化し、またオゾン層破壊の原因である炭酸ガスの削減が喧伝されています。

浄水器協会は、安全な水道水から活動枠を拡げて天然の水についてもまた、地下水や汚れた天然水を安全で安心して飲用できることを目的に研究をはじめました。

2011年東日本大震災の発生を機に安全な飲用水の研究がはじまりました。 災害用浄水器、非水道水対応浄水器などは、これから必要になってきます。地球の水を相手に一歩ずつ研究してまいります。

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